百円の恋

映画館にて「百円の恋」鑑賞

☆9.5/10

ベストオブ安藤サクラだ！！32歳実家引きこもりニートの一子（いちこ）。テレビゲームする後ろ姿は牛のようにダルダルな贅肉、セクシーな下着を着けてもとても見てられない。だがふとしたきっかけで１人暮らし・バイト・ボクシングを始めることになる。

続き。ある出来事を経てボディの引き締まりや目つきが一瞬にして変わるシーンがある！見た目の変化が物語の推進力となっていて一気に加速する！その一瞬に形容し難い熱いものが込み上げてくる。しかも！終盤にもう１段階ギアを上げるシーン！リングに立った瞬間、「人生」という名のゴングが鳴る！

続き。個人的にこの「百円の恋」は邦画の中でもかなりフェイバリットな作品になったと思う。自分の年齢や時期を考えてもベストなタイミングで観れた。ただ気になる点が。野間のヤロウは強姦した挙げ句に仕事先のコンビニのレジから金を盗んでおいて逮捕されるor無惨に死ぬシーンがないじゃん！！